（部屋の中には、葉巻をくゆらせながらたたずむ少年１人・・・）
「あ、客か？ったくメンドイなぁ・・・
アンタも物好きだな？ま、狭くて汚いとこだけど適当に入って座れや」

「狭くて汚い部屋しか用意できなくてすいませんね。
ところで、自警団と教会とどちらに差し出されるのがお好みですか？」

「げ・・・ヴェ、ヴェイスさん、おられたんですか？
い、いやだなぁ。じょ、冗談っすよ。こんなにいい部屋に住まわせていただいてるのに
汚しちゃって申し訳ないって思ってたところですよ(^^;;
・・・ま、適当に座ってくれや」

積み重ねた荷物の中から椅子を発掘して、少年は貴方に勧める。

「このまま帰った方がいいだろうか・・・」
貴方は心からそう思った。

	姿見の翠晶	まあ・・・自己紹介ってヤツかな
	物見の翠晶	オレらの最新の結果だよ
	時見の翠晶	俺の日記・・・っつーか こちらにお世話になるまでの話かな