常連BBS過去ログ#1

#1〜#55 5/16〜5/18/2000

[55] 日本の人たちが寝ているあいだに〜 00/05/18(木) 01:19 My
ちょっと息抜きの話など・・・・
>ところが家庭内の序列として、子どもが一番上という家庭が 増えてきました(~_~;)
ああ、そういうことですか。犬がリーダーに従うのは、そうしなければ生きていけないからですね。わたしは自分の娘に対しては、親のわたしが一家の生存のためにしなければならない部分をコトコマカに、わかりやすく説明してあげるようにしました。
「このお人形を買うと、お母さんはもっと仕事しなきゃなんないから、一緒に遊ぶ時間が少なくなるよ」とか、
「100ドルもするゲームを買うと、大好きな夏のキャンプに行けなくなるよ」
とか・・・・どうもミミっちい話ばかりですが。
親のわたしが威厳で支配したことはなかったと思います。(威厳、ぜんぜん、なかった^^)ただ、親を困らせると自分がソンすると思わせました。すべて、”良い事”は自分のため、”悪いこと”して損するのは自分、というのがウチの家風みたいなものでしたけど、高校生
になってから、わたしがビックリしたことがあるの。うちのハネッカエリ娘が「お母さんは、この町では数少ない日本人だから、わたしが悪い子になって差別されたらかわいそうだと思って頑張った」な〜んて、まるで明治時代の日本人みたいなことヌカした。
えぇー、あたし、そんなこと教えなかったでしょーーって、思わず言っちゃいましたね。差別で苦労したのは娘の方なのにねぇ。まそれもたいしたことじゃないのですけど。
数学が苦手の彼女に、先生が「日本人なのに、なんで君は数学ができないんだ」といったとかで、これに関しては親子で”差別、差別”とわめいた(^^)

[54] 関係性の教育 00/05/18(木) 00:20 taka
これは、自分が周囲に対してどんな関係の立場であるか、教えることです。家庭で飼う犬は、自分の序列は常に2番目だと思っている、と言う話があります。確か、幼児期に飼っていた犬は息子を守る仕草を教えないのに行っていました。ところが家庭内の序列として、子どもが一番上という家庭が増えてきました(~_~;)
偏差値の高いと書いたのは、低い高校では両方にお手上げ状態だからなのです。高い学校ほどマザコン男子が多く言うことは聞きますが、女性の方が規範意識が低い。 (~_~;)

[53] つづき、書きすぎてはいらなかった・・・・ 00/05/17(水) 23:40 My
>偏差値の比較的高い高校で、教師が手を焼く生徒は女生徒でして、
>年々その比率が高まっております。

これは、偏差値が高い=優秀な人=自立した人 という誤解から生じたものではないでしょうか。わたしの目には、女性に男性の病気がうつった、という感じがします。”流行の型”が少し変わってきたんですね。でも、型には違いがない。
ちょっと暴言しますけど、仕事人間になるしか”能”のない男や女はドンドン社会に出ていってもらって、そのかわり、良質の”家政人”的資質をもっている人を男、女、そのどちらでもない人、誰でもいいから、とりあえず家庭に送り込み、子そだて=個そだて=人づくり、という重要な仕事を担ってもらうのが現実的なのかもしれません。そのためには家政人の社会的地位が高くならなければならないのですけどね。もともと、そのために人材を失ったようなものじゃないかしら。ナントカ・デコレーターとかXXX・コーディネーターなんて職業の人も、もともとはせっせと家づくりをしていた人なんですよね。
ちょっと、これは話がズレたか。
ま、私自身はいまだかって専業家政人になる幸運にめぐまれなかった者なので、専業でなくてもデキル、といいたいところですが。ただ、子どもはひとりだけだったから。

[52] 犬の散歩から帰ってきた・・・・ 00/05/17(水) 23:38 My
わたしは今月中はHPづくりが仕事みたいなものだから、こうして、しょっちゅうしゃべっていられるけど、お忙しい人は無理せずにゆっくりやってくださいネ。そのうちに”生活を立てる”という重要な命題についても話合いましょう。これは、takaさんの
>家政人を目指すとしても、それを目指せる率が問題で、
>現代社会では数パーセント以下でしょう。
>そして、これは経済的自立(成功)と密接な関係があると思います。
>アメリカの富はその約90パーセントを数パーセントの国民が握っているという
>現実のようなものであると思うのです

という発言にも関わる、大切なことであると思います。
それから、わたしが考える家政人は、現状では"家政人意識を持つ人”という風にとらえています。必要なときに、何が大切なのか、選択を誤らない、とでも申しましょうか。ライフ・スタイルの根本的改革が必要なことは確かです。
”関係性の教育不足”については今少し、わからないので教えていただきたい。

[51] 今日はこれで。。。 00/05/17(水) 23:18 taka
私は、ジェンダーフリーの理想的な見本を息子と幼馴染の近所のお嬢さんとの関係に見ております。一歳も違わないで幼児期には毎日の様に一緒でした。微笑ましいファーストキッスは2歳くらいで、子ども用のプールの中(~_~;)ばっちり写真まで残っている。。。笑
小学校くらいまでは、夕食の半分はどちらかの家で食べお泊りも多かったです。
で、先日久しぶりに二人を連れて食事に出て、二人の会話を聞いていると、確かに女の子と男の子ですが、会話にそれを意識するところはまったく無い。後で、息子が言うには、家では話させないことも僕には話すんだ。。。(~_~;)この二人、成人しても別々に結婚しても、子どもが出来ても変わらないだろうな、と思いましたね。
性差とは意識することから始まり、相手との関係性によっても意識が変化する、と思いますので、私はゲイの悩みは性癖に分類した方が適切と考えております。
ありがとうございました<(_ _)>

[50] 関係性の教育不足 00/05/17(水) 22:46 taka
自分と子ども、社会と自分、家庭と自分、会社と社員等々の関係性が曖昧なままですと、アイデンティテイを失う、中途半端な状態でもどれかの関連性の構築が難しいと思います。
不幸にして幼児期、母親、父親と関係性の構築が上手く行かなかった場合、成人してからも様々な問題を抱えることはありますね。
少年期において、教育という名目で理想教育ばかり行っていると、社会に出てから、理想が邪魔して適応幅が広がらないという問題もありそうです。
さて、家政人を目指すとしても、それを目指せる率が問題で、現代社会では数パーセント以下でしょう。そして、これは経済的自立(成功)と密接な関係があると思います。アメリカの富はその約90パーセントを数パーセントの国民が握っているという現実のようなものであると思うのです。
そして、ジェンダー・フリーの教育も日本に渡るまでに、何故必要なのか?と言う部分を太平洋に落としてきてしまうようです(~_~;) で、現在の日本では、伝統的な女性教育は殆ど残っていない様です。偏差値の比較的高い高校で、教師が手を焼く生徒は女生徒でして、年々その比率が高まっております。
その意味ではアメリカと逆な状況かもしれませんね。いかがでしょう?

[49] オスとメスにわかれているかぎり・・・・ 00/05/17(水) 21:16 My
わかれていますよねぇ、たしかに。
でも、もっと柔軟な分け方をしないと、男も女も病気になる、とわたしは思っていますよ。実際にもう、おおぜいの人がなっている。心の病の大半は「型にはめられた」ことからきてますよ。”流行の型”にはまらない特質をもって生まれた人ほど辛い思いをしなけりゃならない。型にはめられる、ということは自分を失うということだから、自分を失うと
”つながり”も失ってしまう。男の人の問題はさておいて、女の問題についていうと、伝統的な女教育(個人としての主体性を失わせるための教育)が、ダメな母親をつくっていることに気づきません?容量が小さいから他者に分け与える愛情が育っていない、自分の命が求めている”生き甲斐”をつかんでいないから、自分の子どもすら導いて行けない・・・・・。これは女性の社会参加とか経済的自立とはまったく別の次元のことなんだ。
すこし、話がずれるけど、アメリカの青少年の自殺は、ゲイ(男も女も)の悩みにからむものが圧倒的に多い。もちろん、深刻なイジメの問題も。それで、近ごろはそういう不祥事のために訴訟される学校が増えて、その対策のために、学校がジェンダー・フリーの教育をせざるを得なくなってきている。

[48] 命が”つながっている” 00/05/17(水) 21:00 taka
[命が”つながっている”ことを感じることなんだ、ってわかった。]
確かに、その感覚は素敵ですね。
その感覚は性は生と言う感覚につながると思っております。心がつながっているほど命のつながりを感じるような。。。。そして、その行動に幼児体験が強く現れると感じます。

[47] 魂の幸福感は・・・・ 00/05/17(水) 20:45 My
これを論議するだけで一週間たってしまいそう。
”感動”とおきかえてもいいのかもしれない。
わたしはまぁ、自分のために、いろんな人のうつ病体験談まいたいなものを読んできたのだけれど、「庭仕事がいい」という人が非常に多いのね。わたしは庭仕事は個人的に好きだからいいのだけど、それにしても誰もかれもに、こんな隠居趣味をすすめてもしょうがないのじゃないの、なんて思っていたの。でも、少し前にヘルマン・ヘッセの「庭仕事の楽しみ」を読んでいて、あっ、ちがうんだ、って感じた。
庭仕事=自然に親しむことの本当の意味は、人間が自然の和の中のひとつだ、ということを”全身”で感じることなんだ、命が”つながっている”ことを感じることなんだ、ってわかった。感動っていうのも、つきつめれば、このつながっている感じなのだと思う。
もっと言うなら、たとえば好きな音楽や絵(もちろん人も)に出会ったときの感じは、たぶん、あっ、思い出した、わたしここから来たのだった、という感じじゃないかと思う。

46] いるかさん 00/05/17(水) 20:00 taka
はじめまして いるかさん <(_ _)>
>[39] ふんにゃ? 00/05/17(水) 09:56 いるか
>しかし、どうも田畑さんのご意見は日本の現象に限定されていらっしゃるようにも
>見えてしまうのですが・・・・どうなんでしょう?

確かにそのとおりです。

>はたして本当に過去の文化が必要なのでしょうか??
>過去の文化とは男が主導権をにぎり戦闘に明け暮れた文化と私は認識しています。
>現在の混乱はそんな「男社会」に終止符をうち「人間社会」を作り出す為の
>過渡期のように私は感じているのですが・・・・

わたしは、その過渡期が2000年以上続いていると言う認識です。

>たぶん(想像ですみませんが)MYさんのおっしゃる「父親」とは
>そんな「男社会」の「父親」ではなく「人間社会」での「父親像」
>について考えていらっしゃると理解していました。

それは、雄と雌に分れている限り、必ず出てくる問題と思っております。

>あの〜〜僭越ですが、MYさんの翻訳なされた「男はプライドの生きものだから」を読んで貰えることを強く希望いたします。

ありがとうございます<(_ _)>

[45] Myさん 00/05/17(水) 19:59 taka
>[40] 少し頭を整理してみた・・・ 00/05/17(水) 10:35 My
>人間はなんでもいいから、自分が好きなことをみつけて、そのことに一生懸命になれて、楽しい思いをしながら、このホンノわずかだけ与えられた>人生を生きていけばいいんだっていう、簡単なことを教えるのが、>どうしてこうも難しいのだろ。

それは苦しみ、悩みの向こう側にあるからと思う。。。。向こう側に行くには案内人が必要かもしれませんね。

[44] Myさんへ 00/05/17(水) 19:57 taka
これから、ここに書込むときは、takaの名前に致します<(_ _)>

>[42] もう、とまらな〜い 00/05/17(水) 11:22 My
>精神のことは実はまだ誰もすべてはわかっていないから、毎年出て>くる新理論を鵜呑みにするのもいけないけど、わたしはずいぶん良くなってきた>と感じています。

わたしは、数え切れないほどの理論が、ことさら複雑にしてしまっている感じを
持っております。

>ちょっと、なぞかけみたいになるけど、やっぱり色心不二、依正不二なのよ。
>心の病は魂に食い込んだ病だから、魂に響く!っていうようなことをして
>あげるのがいちばん効く。

心と魂の違いとは?

>これは昔から、医学の進歩に関係なく、みんな知ってた>ことじゃない。だからわたしが”魂の幸福感”って口癖みたいに言ってるの。>それ、なぁに?っていう人の方が多いんじゃない?>わたしもよくわかってないところがあるけど。

その魂の幸福感とは、どんなときに感じるのでしょう。

[43] だいぶ 00/05/17(水) 14:52 いるか
MYさんとっちらかっちゃったようで・・・
うつの人の共通した反応は、常識やステレオタイプの聞いた風な「正論」を聞いた時。この「正論」って奴でどれだけの人が苦しめられていることか!!!
子供達が切れるのも、この「正論」で説得された時。非常に危険なのは「正論」!!
でもこの「正論」は基礎に常識が居座っているから、すべての常識から脱却すると、心おだやかになれると思っている。しかし中には自分に都合のいい常識もあるので、なかなか手放せないのが現状のようだけど。

[42] もう、とまらな〜い 00/05/17(水) 11:22 My
ひとりでしゃべっているようで、気がひけるけど、田畑さんは児童の自殺問題に関わっていらっしゃるのでしたよね。辛いことですね。わたしも中学生くらいで死にたくなったクチだから、自分が子どもを育てているときは、なんでもいいから、死にたくなるような子だけは育てたくない、って思っていました。その結果、”殺しても死なない”(^^)ような子になりましたが。
日本の精神保健の環境が改善されなけりゃ、と思います。と、いながら、まだはっきりとはつかめていないのだけど。精神医学界の権威主義は一番あぶない。心を病んでいる人、とくに子どもは”外国語”で話しかけているんだってことをわかってあげないと。わたしも専門家ではないからよくわからないけど、心を病む子どもたちと接している人たちは、うつ病ーー失感情症ーートラウマ、トラウマの生理学ーー記憶のしくみーーなどを知ることがとても参考になると思うのです。精神のことは実はまだ誰もすべてはわかっていないから、毎年出てくる新理論を鵜呑みにするのもいけないけど、わたしはずいぶん良くなってきたと感じています。
ちょっと、なぞかけみたいになるけど、やっぱり色心不二、依正不二なのよ。
心の病は魂に食い込んだ病だから、魂に響く!っていうようなことをしてあげるのがいちばん効く。これは昔から、医学の進歩に関係なく、みんな知ってたことじゃない。だからわたしが”魂の幸福感”って口癖みたいに言ってるの。それ、なぁに?っていう人の方が多いんじゃない?わたしもよくわかってないところがあるけど。

[41] 追加 00/05/17(水) 10:44 My
家庭の問題に関しては、ここのリンクにある「父親不在の現状」っていうのがいいこといってます。先生についてはホントわからないけど、やはり、根本は同じなのじゃないかしら。どうして「プライドが潰された」なんてセリフがでてくるのか、そこが問題ですよね。親も教師もプライドなんて捨てた方がいいんじゃない。ん〜〜、正直であることにプライドをもつ、のならいいか。

[40] 少し頭を整理してみた・・・ 00/05/17(水) 10:35 My
前にも言ったとおり、わたしは日本に特殊な、学校の問題ってよくわからない。
ただ根本は金太郎アメの弊害だろうと感じている。この辺はまたあとで。
家庭の問題は”父親”を云々する前に、母親を精神的に自立させなきゃいけない、と思う。わたしは”断固として”父性と母性にちがいはない、と言いきる。と、言うよりも、そういう形をめざさなけりゃいけないと思う。父性が不在だと子どもがグレるな〜んていっちゃダメよ。子育てはあまりにも大切なことだから猫の手でも借りてくる・・・じゃなかった、家庭の中の大人がひとりでも多く参加する、という言い方ならいい。
これは大事なことだから、大声で言うけど、今のところ大多数の家庭は母親が子育ての専任になっているのでしょう。だから、彼女たちを鍛えなけりゃいけない。母親の代わりに全責任を引き受ける覚悟の父親ならいざ知らず、専任の人ができなかったからって、”パートを雇って”補強したってダメなのよ。もちろん、個人的に母親がふがいないとか、父親が無関心っていう問題じゃなくて、家庭全体としてのダイナミックスだと思うけど。
はじめのつまづきは幼児期にあるってこと、ここの人たちは先刻承知だから、”スデニ”つまづいた結果とどう対処するのか、というところから少し議論した方がいいのでしょうね。これは、いるかさんの意見を是非聞いてみたい。わたしはこの段階では親の覚悟で決まると思う。「ウチの子に限って」なんて夢をみている親はどうしようもない。
一流大学に入ることさえできればあとは目をつぶるような親もどうしようもない。
人間はなんでもいいから、自分が好きなことをみつけて、そのことに一生懸命になれて、楽しい思いをしながら、このホンノわずかだけ与えられた人生を生きていけばいいんだっていう、簡単なことを教えるのが、どうしてこうも難しいのだろ。

[39] ふんにゃ? 00/05/17(水) 09:56 いるか
田畑さん始めましてm(_ _)m
ご意見拝聴させてもらいました。大変すばらしいご意見だと思います。
しかし、どうも田畑さんのご意見は日本の現象に限定されていらっしゃるようにも見えてしまうのですが・・・・どうなんでしょう?
アメリカに限らずイギリスでもフランスでもドイツでもいや先進国に限定しなくてもアフリカで子供たちが戦闘に駆り出されている現実とかも含めて、世界規模で・・いや人類共通の問題意識で眺めて見てはいかがなものでしょうか?はたして本当に過去の文化が必要なのでしょうか??
過去の文化とは男が主導権をにぎり戦闘に明け暮れた文化と私は認識しています。現在の混乱はそんな「男社会」に終止符をうち「人間社会」を作り出す為の過渡期のように私は感じているのですが・・・・たぶん(想像ですみませんが)MYさんのおっしゃる「父親」とはそんな「男社会」の「父親」ではなく「人間社会」での「父親像」について考えていらっしゃると理解していました。
あの〜〜僭越ですが、MYさんの翻訳なされた「男はプライドの生きものだから」を読んで貰えることを強く希望いたします。

[38] *どんな父親を家庭に。。。 00/05/17(水) 07:46 田畑
この問題は根が深いと思います。父性が一応完成する時期はいつ頃なんでしょう?
その時期に家庭内で父性と母性がミスマッチすると、様々な問題が発生すると思います。

散歩していて浮かんだ言葉は「破壊と再生」でした。壊すときは躊躇わずに壊し再生させる力が父親には求められる。そんな気がするのです。
生徒の問題等で学校の教師、教育委員会等で話し合いを行い、「貴方のやり方は間違っている」と具体的に指摘すると、たいてい誰かが泣き出すのです(~_~;)
理由は「プライドを潰された」と言うことなのです。
本当の話し合いは、そこから始まるのですが、泣いた先生ほど立ち直りが早い。。。
プライドを潰し、そこから新しい考えを教えて行くことが教育現場での活動の始めにしなくてはならない仕事です。ですから、殆どの先生が問題ある生徒に対して指導が出来ない訳です。

[37] 続き 00/05/17(水) 07:31 田畑
戦後一貫して日本の教育施策は、この様な状況の中で行われてきた為に、民族、国家の歴史文化を背景にした精神的背景が欠落したものであった。教育問題、特に児童生徒の問題行動の多発期に必ず出された意見に「道徳教育の必要性」があるが、根本的認識が欠落した状態のため実行ある成果を上げられなかった。これは単に教育分野の問題ではなく、社会全体の問題でもあることは言うまでもなく、これは、わが国が奇跡の経済成長を遂げたことと無関係ではない。経済活動において民族、国家の歴史文化を背景にした精神的背景が欠落していたことが、経済活動だけに国民は意識を集中し驚くべき生産性を挙げたと考える。しかし、これは教育においても、学力中心の教育に集中する結果をもたらし、諸外国から見れば驚くほど、均一で高い学力を児童生徒に義務教育過程でもたらしたが、経済、教育ともに多様性という偏りのない文化の発達に欠かせない要素を欠落した社会となっていると考えます。

[36] どんな父親を家庭に 00/05/17(水) 07:31 田畑
書き込めました
*どんな父親を家庭に送り込むんだ!(これはカセイ人問題に関係するね)
何故こんなにも世代の歪みが発生したのか?
世代の歪みは一度発生すると社会システムを根本から変革する必要性にまで辿り着くと思います。以下は、以前他にも投稿したものです。
「 子どもを産むという世代間の作業は民族、国家の歴史文化を背景にした作業であり、家庭では文化を親が子へと引き継ぐ作業であるという基本的認識が必要である。
この作業を行う為の基本は、子どもに社会適応能力を育むことであり、子どもが自立年齢に達する迄に犯罪や、非行行動を取ったなら、それは親による育みが失敗したことになり、それは世代の引継がどこかで中断したか、社会規範に対する意識の変化が発生したと考えられる。
 我国が戦中から戦後にかけて経験した教育システムの劇的変化は、その中で民主的でないという理由で、一部歴史的文化を自己否定する状況を作り出したが、この混乱の中で歴史的文化に基づく社会規範の引継作業が中断したと、わたしは考えております。
 特に教育現場では子ども達に、新しい民主的システムと価値観を積極的に教えたが、親の世代に対する教育は充分に実施されなかった。この時、この部分で発生した、親と子の情報所有量の逆転現象が原因の混乱は、一部世代に大きな歪みを発生させ、家庭における育みの歪みとして現在に至っていると思うのです。

[35] そうか・・・・ 00/05/17(水) 03:08 My
今またお昼ごはん食べながら書いているんだけど、いるかさんもシンドイんだ。
日本では”産後ウツ”のこと、みんな知ってるのかな。いるかさんところは、産む前からだから少しちがうと思うけど、ン〜まぁ、”うつ”っていうのは基本的体質がまずあって、そこにさまざまな要因が加わって、ということらしいから、たとえば、わたしなんか今はとても元気だけど、先ゆきまたドーンとでるかもしれない、とか考えるわけ。もちろんその予防策を練っている。
わたしも子どもの寝顔見ながら、「親の情はどこにいっちゃったんだ」って思ったことあった。それはとても恐ろしいこと。でも、「あぁ、これはこういう病気なんだ」とわかってから大丈夫になった。自分を責めるとね、もうとことん悪化する。だからこうして大きな声で「みなさん、うつを認めましょう!」といいたくなる。うつ人間にとっての唯一のなぐさめは、”他にもい〜っぱいいるよ。知らない人もいるよ”ってことだと思う。遺伝体質だとかメランコリー親和型性格だとか、ヘミングウエイもヴァージニア・ウルフも(どっちも自殺したんじゃない!)チャーチルもうつだった、とかいろんな理屈つけても情けない状態だってことに変わりはないもの。悪化させないこと。軽い症状の入り口で自分をなだめる術を学ぶこと、だと思うの。わたしは今でも毎年冬の”ウツ期”になると予備の鍵つくっておいたり(これはなくしてパニックしないため)、〆切のキツイ仕事とらないようにしたり配慮している。つまり、それをしているから調子いいのだろうと思う。
ま、こういう具体的なこと、HPのウツ欄に書こうと思ってるから。
 ということで、えーと、子どもを育てるのは母親じゃなくてもいいけど、(”あまねの父”さんが聞いたら喜ぶ!彼はわたしの若いお友達)、生まれたときから”無条件の肯定的配慮”をたっぷり与える・・・ということでいいかな。
この議題は、ここではあまりに当たり前すぎるからとりあえず削除。反論のある人ははやくしてネ。じゃまた、仕事してくる。

[34] あとの2つは 00/05/17(水) 01:05 いるか
あとの2つは、僕自身は答えが出ちゃってるんだ。
今僕は60才還暦、で2度目の妻は31才、神経症を患って病院に通って薬をもらっている状態。少しずつ好転してるかに見えたが、子供を産んでから急速にうつに突入。子育て放棄モード」になっちゃった。だから今僕は家事をして、育児をして、仕事もしている状態。あっ仕事の話はしていなかったよね。生計の為「機械設計」を自宅でしている。CAD(Computer Aded Design)専用機を使って自宅で仕事している。今のご時世仕事が少なくって少しピンチ。子供は母にはなつかず、心像では私が母親になってるらしい。2才位の時私以外からはミルクを絶対飲まない期間が10ヶ月位続いた。仕事でお得意さんに行くにも連れて行った。多分私が歳をとっているから誰も文句を言わないのだと思う。
現在の社会はこういう事に必ずしも寛容ではないような気がする。
私はHPの理論の後ろに十倍位の理論を持っている。勿論仮説だが。その中に「母親刷り込み」と「我が子刷り込み」という理論も入っていて、哺乳動物だからこそ母親が絶対的に必要なのだが「刷り込み変更」も可能だとは思っている。ただし母親の「我が子刷り込み」は非常に強固なので母親から子供を取り上げる事は出きれば避けたほうが良いと思っている。しかし他の哺乳動物にも「子育て放棄」をする母親が存在するところから「うつ」系の病はとても子育てと関係がありそうだ、と思っている。

[33] 常連のみなさん 00/05/16(火) 23:54 My
”みなさん”なんていえるほどの数じゃありませんね。
でも、わたしも含めて少なくとも三人の”精鋭”が集っているようだから、マジメな議論を開始しま〜す。いつも、たいていのMLやBBSに不満をもってたのだけど、ひとつの問題を追及したくてもすぐ尻切れトンボになるでしょ。あれ、つまんないネ。
これからもっといろんなBBSつくっちゃうから、おしゃべりは別のところにして、ここではテーマを決めたら1週間位、そのことだけ話す、ということにしない?そんなことしたらだ〜れも来なくなったりして。
とりあえず、今出ている話題を拾ってみると、
* うつ病と犯罪
* どんな父親を家庭に送り込むんだ!(これはカセイ人問題に関係するね)
*どうしても母親じゃなきゃいけないのかイ?(これは誰も言ってないのだけど、
この一点に関してはいるかさんと田畑さんの両方に、わたしから挑戦したい!)
と、いうことで、今週の議題をこの中から選ぶためだけに、一週間ほど議論しよか(^^)。

[32] いやそのなんだ 00/05/16(火) 22:12 いるか
怖い話って、あっあれの事か!って、にぶいから、やっと気がついても一回読んで来たんだ。うん実体験だから説得力あるよね。心の事考えた事なくって、力ずくで問題を解決しようとしている人には、ほんと怖い話だ。だけど、「そうなんだよ、そういう事なんだよ」って感想しかなかった(;^_^A
今コメットの方で「なんで殺しちゃいけないのか」って論議があるんだけど。
このあいだ、僕のHP読んだ若い男の子から、メールがあってね「僕はなんで人をころしちゃいけないのか、ずっと悩んでいたけど、そうか自分のためじゃなかったんだ、ってわかった」って言っていたんだ。「自分の為」って説得されると、「うつ」状態の人ってものすごい反発するのね。自分を捨てているから。

[31] ほぼ同時 00/05/16(火) 22:07 My
下の投稿の時間みたら一分違いよ。
あ、今「うつ病の話」なおしてきた。いろいろ教えてもらって助かっちゃう。わたし、一年半前にはじめてコンピュター買ったときは、スイッチ入れるだけで手がふるえたくらい音痴だったの。ウツの話したい。でも、犬の散歩にいくからまたあとで。

[30] えっ? 00/05/16(火) 21:57 いるか
今開いたとこだけど?
http://www.m-net.ne.jp/~ooeda 

[29] なんだかチャットみたい・・・ 00/05/16(火) 21:49 My
いるかさん、そこにいるのね?

[28] たばたさんへ 00/05/16(火) 21:46 My
メールの返事をここに書いちゃう。きっと来てくれるだろうから〜。
長くてもかまいませんから、どんどん書いてください。いくつかにわけなきゃならないのかもしれないけど。こどもたちの問題について、日本の特殊な状況というのは、わたしにはよくわからないです。なにしろアメリカに30年近く住んじゃったから。
おっしゃっていることはなるほど、と思います。
わたしも日本にいたらマチガイなく落ちこぼれた(^^)ような娘をひとり育てたから、学歴偏重、金太郎アメ教育の弊害は気になっています。ただねぇ、アメリカも少年犯罪はひどいから〜〜。その共通項というところで、とりあえず今は考えているのだけど。
国が変わっても同じ、ということは、何かもっと根本的な、人間のあり方に関わる問題があるのだろう、というところで・・・・・

[27] ホーマーレインは 00/05/16(火) 20:50 いるか
日本語のヤフーでは検索したけど出てこなかった。英語では・・・う〜〜んと  Homer Terril Laneて書いてある。日本語の訳ほんは「親と教師に語る」小此木真三郎訳。博文社。原題でていないなぁ。この本紹介してくれた人がホーマーレインってアメリカでは
手に入れにくいって言っていたよ。イギリスで感化院を運営していた人なんだけど冤罪で裁判になって、感化院も閉鎖になって、病気になって死んじゃったの。当時の時代ではいまよりもっと厳しかったかもね。

[26]フンフン 00/05/16(火) 20:30 My
直接入力って、貼りつけで持ってこないってことね?フンフン・・・やってみよう
あの、英語版HPっていっても、”表の顔”くらいだけど・・・・
まずタイトルを考えなくちゃね。でも表だけつくって、中身がなかったらヘンなもんだな。英語人の翻訳協力者求む!っていうページにしようか。ところでホーマレイン(だったけ?)についてインターネットで検索したことある?ちょっとやってみようと思うのだけど、英語のつづり教えて。
あの〜^0^マークの怖い話は読んでくれたわけね。バタバタと書いたからはしょりすぎなんだけど、あれ、やっぱり犯罪者の心理だと思うんだ。うつ状態ってものをもっとよく研究すべきだと思う。「男は・・・」でもそれがテーマなわけだけど、わたしのともだちで刑務所に出入り(セラピストといてヨ)人が、「ふつーの人からみると何でこんなことができたの、っていう行為も彼らにとっては、それをしない方がもっともっと辛いからなんだ」って言ってた。感情がなくなるってことはホントに辛いものなのヨ。

[25] もしかして 00/05/16(火) 15:33 いるか
MYさん日本語版のWindows使ってる?日本語版だとリンクのとき直接入力にしないと「http://」のところが「その他」になっちゃう時があるんだ。
[24] OOPS 00/05/16(火) 14:17 いるか
どこえいっても「ウープス」ばっかり(^^)
怖い話見たかったのに。(^−^)マークは開いたよ。
いや、物理屋が冷静だなんて偏見だよ。人間の血が一杯入ってなきゃ本当は出来ない学問なんだ、物理屋の伝記読んでも、結構みんなおちゃめだよ。
アインシュタインも宇宙の法則は美しくなければならないなんて言ってんだ。
えっ?英語版作ってくれるの?うれしいなぁ\(^O^)/  そしたら「English  Enter」ってトップページに書いてリンクしちゃお〜〜あっ、ちょっとまっててね、今最後の(今のところ最後のつもり)ページ書いているから。でも、結構きついのかもしれない、キーワードは「おかあさん、ずるいよ」です。お楽しみに。

[23] ふしぎ、ふしぎ 00/05/16(火) 12:52 My
せっかくはりきって書いたうつ病の話がひらけない〜。そこで、秘密の抜け道をつくりました。”ホーム”から”ホントの話”に言って、画面の下の方にある^O^マークを
クリックしてください。このHPにはこういう秘密のお部屋がたくさんあるのよ。自分でもどこに何があるのかわからなくなってきちゃった。

[22] つくったばかりだから 00/05/16(火) 09:31 My
わたしも今、見てきたらはいれませんでした。
きっと、数時間かかるのでしょう。すみません。

[21] あれぇ〜〜 00/05/16(火) 09:10 田畑
読もうとしたけど入れませんでした(ーー;)
これから宜しく <(_ _)>

[20] ふたたび田畑さんへ 00/05/16(火) 08:32 My
今、「こんなに明るい私がうつ病持ちだった」というページを書いてきたところです。児童の自殺について、少し参考になるかもしれません。わたしのこともわかっていただけるかも。いろいろお話しましょう。あぁ、生きてて良かった!!!(^^)

[19] 田畑さん、いらっしゃいませ 00/05/16(火) 08:27 My
メールもいただいて、ありがとうございました。お返事しようと思っていたところです。
父親の役割について、わたしも大きな関心を持っています。ただ、”どんなお父さんを家庭に送り込むつもりなの?”という重大な疑問を持っています。
そのために「カセイ人」のページをつくったりしたのですが・・・・・。
今日、また書き足しましたけど、お読みいただけましたでしょうか。

[18] 役者だねェ! 00/05/16(火) 08:20 My
イヤァもう、いるかさんって、ホントに物理学やった人なのかなぁ(^^)
あんなコト、書いちゃって・・。科学者としての冷静な判断力が疑われちゃうヨ(^^)
と、これは冗談。ありがとうございます。あちこちの掲示板での書評も感謝しています。いるかさんの本が出た暁にはきっとお返ししますからネ。
HPの翻訳のことだけど、英語版ホームページくらいだったら、わたしでも簡単にできます。ためしにここでつくってみようか。うちのデザインも一夜のうちに変わったでしょ!もう〜、このところやみつきなの。うつ病体質だからネ、obsessive(強迫性障害的)なのよ〜〜。うつ病で思い出したけど、例のゾーッとする話、書きました!!ホームの”ホントの話”から入ってみて。いるかさんの意見を聞いてから書きなおすつもりだから、よろしくネ

[17] はじめまして<(_ _)> 00/05/16(火) 08:17 田畑
いきなり常連のページに参加するなんて。。。。と言われそう(ーー;)
考えていることを整理するために、独り言のように書きこむことが多いと思いますが、宜しくお願い致します<(_ _)>
自己紹介
ここ数年間、児童の自殺(20件近く)にかかわってきました。。。暗い問題ですが、誰かが供養しなければ。。との思いからです。その他、児童問題全般に対しても仲間と活動しております。これまで参加してきたMLでも、私信で相談があり、必要があれば訪問を行なうこともあります。

[16] ありがとう 00/05/15(月) 07:58 いるか
MYさんに応援してもらうと、とても心強いです。いろいろ、教えてください。m(_ _)m
僕の本原稿のうちに色々な人に見せてるんだけど、ほとんど反応なかったんだ(;^_^A
やっぱ、問題意識を持ってる人じゃないとだめみたい。だから売れるかどうかはあんまし、自信がない。今は別に仕事持っているんだけど、この不景気でかなりやばいのね。だから、なんとか本を売って余生を印税で過したいってのが今の夢。2部として、今のHPの内容を基本にした「応用編」みたいなの作ろうと思っているんだが。まだ最初のが出来てこない、もう頼んでから1年以上がたっている(;O;)
あぁ、タグは設定ってのを、よく見てみるとIMGタグ有効ってのがあるから、そこをチェックすると、タグが使えるようになるんだ。

[15] タグってなに? 00/05/15(月) 00:07 My
毎日新しい事学んでしまう。タグって絵が出てくるの?どうすればいいのかな。
下のながったらしい文字列はステキな絵のはずなのね。ヒマワリとかドラムとか?
このBBSはいるかさんのとこのと同じだから、いろいろ教えてね。
申し込んだときは何だかよくわからないので、あんまり余計な設定しなかったのです。
本ができたら過激にプロモートしましょうね。わたしは確実に一冊買います!
マスコミに顔を売らずに本を流通させることに非常に関心があるの。インターネットのおかげでそれができるようになったのが嬉しい。こうでもしなきゃ、本当にいい本が世にでない。大手の出版社もケチなんだから。翻訳者なんて”出版界の土方”って、わたしいつも言ってるのだけれど、たとえばケン・ウイルバーっていう哲学、宗教、科学がらみのおもしろい本書く人がいて、わたしは好きなのだけど、この人の訳書なんか2000部くらいしか売れていないらしい。訳がマズイという話もあるけど。でも、難しい本なんだから訳した人は大変だったろうと思うよ。それで売れないのだから借金かかえたかもね。
こういう結末になる本には出版社は手を出さないもの。ましてや今、不景気だから。インターネット上で独自の流通ネットワークつくっちゃえば、いい本をつくっても餓死せずに済む!という人が増えるわけだ。ウン

[14] おめでと〜〜〜 00/05/14(日) 18:23 いるか
お誕生日おめでと〜〜〜ここは、タグできるのかなぁ??
  >>http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/6315/drum.gif"> 
北海道のフラノって聞いたことはあるよ。名前だけなら、結構メジャーかも?? 本・・・・・まだ出きてこな〜〜い(;O;)
超激安で弟の印刷やに頼んだもんだから、さすがにそろそろなんだけどなぁ・・・
なかなか、ひま見つけてもらえないのかなぁ
うん、そうねぇ十五年ほどまえに「悪」について考えていたんだ、うん「悪魔」もあわせてね。あっ僕クリスチャンなんだ、DavidってCN持ってんだ。
でね、全能の神でもコントロールきかない悪魔っていったいなんだろう?
ぜったいわけわからんよね、とか思っていたら何故かしらないけどいきなりひらめいたんだ「あっ!!悪魔なんていないんだ・・・・そうだ悪なんてないんだ、善を作ろうとするから悪が必要になるだけなんだ」ってね・・悟りっていうのかな(冗談)
そしたらさ、偉い人っての創ろうって思うと、偉くない人創らなきゃなんなくなるんだ、とか応用が出来るのね。だから差別って「キリストは神の子だから、偉いんですよ」って所から始まってるんだとか思っちゃったわけ(^^)
あいかわらず、まとまりがない(;^_^A

[13] 今日はわたしの誕生日(^ー^) 00/05/14(日) 16:31 My
とうとう半世紀を生きてしまった!
でもなぜか、十代のときからこういう年に早くなりたい、と思っていたのですよ。なぜだろう・・・・・。
思うところがあって、いるかさんの論文をまた読みに行ってしまった。やっぱり紙に印刷してじっくり読みたいのだけど、本はいつ出るの?
わたし、この間そちらの掲示板で”ただひたすら魂の幸福感を求めよ”なんて宗教クサイこと言ったでしょ。あれはね、いるかさんも言ってるように、世の中のすべてのことは、善悪を判断すべきじゃないって意味だったの。つまり、いろんな宗教が戒律つくっているけど、あれは後世の人為的な法律みたいなもので、もし、人間が十分かしこければ――ちゃんとした自我があれば――自分の魂を喜ばせているだけで、殺したり盗んだり姦通したり、したくなくなっちゃう、ということ。したいことをするのがいい、だけど通常の人間はもう毒されてるから自分のできそこないの頭で考えたって、ロクなことはないのよね。だから、魂の声を聞くのが一番いい、ということになる。
いるかさんのいってるっことがビンビン伝わるから気分が良かった。大変結構な誕生プレゼントでした。じゃまた、My

[12] もうひとつ無料BBSが必要 00/05/14(日) 14:21 My
この下に北海道弁BBSってつくっちゃったけど、まだつながっていないのよね。もうひとつ、無料の掲示板させてくれるところ知りませんか?
あ、わたしは北海道の富良野出身で・・・・なーんていっても知らないかもね。でも富良野って倉本ナントカっていうシナリオライターが住みついてNHKドラマかなんかつくったので有名になったんですってね。もうずいぶん前の話だけど。わたしがいたころなんて、タマネギ畑しか産業がないところで、東京に出てきたとき誰もフラノなんて知らないから、「こどものときはクマの背に乗って学校に通った」なんて冗談いってもマジメに信じられちゃったくらいだった(^^)
曽祖父の代で開拓移民だか屯田兵だかで北海道にきたらしいけど、血の気の粗い家系で祖父はかなり横暴だったらしい。だからわたしの父もかなりトラウマ抱えていたと思う。虐待の範疇には入らないけど、かなりのスパルタだった。ただし、わたしだけは叱られずに育ったのよね。その理由は六歳のときにたいしたことのない事故で頭をぶつけて、ところが、その後遺症でしばらく脳波が乱れていたわけ。つまり、大声でしかられたりすると、すぐテンカンみたいな発作をおこすの(^^)。ケガの功名ですね。My

[11] 男と女のお話 00/05/14(日) 10:37 いるか
の、3枚目が開かない????
僕にも娘が一人いる。今は33才で、子供が2人(ってことは、俺は正真証明のおじいさんだ〜〜)やっぱり、無智といっちゃえばそれまでだが、情報がすくなかったよなぁ
それでも、出来るだけ怒らないように育てたつもりだったが、娘に言わせると「結構おこられた」そうだ。(自覚がね〜〜〜)
今にして思えば、しかたがないとはいえ、悪い事したなぁとも思っている。でも立派に育ってくれて、うれしい。もっとも、子離れはまるできた狐のように「追い出した」感じがしなくもない。(ごめん、わるかった、ってここであやまっても?^^)

[10] しつけとやさしさについて 00/05/14(日) 08:24 My
わたしもまとまりがなくなりそうなのだけど、できるだけ具体的に書いてみます。
二十代のころに、自分のやさしさに対して大きな疑問を持ったのですけどね、あれは強迫観念のやさしさだたのかな?そう言う面もあるけど、少しちがうような気がする。どうもね、わたしの頭のしくみは先読みしすぎるところがあるみたいなの。たとえば、どこから見てもとんでもない言動をしている人に対して、腹を立てる、というプロセスを飛び越えて「なんとかわいそうな人だろう」になっちゃう。
それはまぁ、悪くはないのだけど、現実的な対応がトロくなってしまうわけ。たいていは意が通じない。どんどんつけこまれる、という関係になっていく。それである時、わたしの本意じゃないのだけど、大声でタンカ切ったらすんなり意志の疎通ができた、みたいなことがあるのね。だから、う〜ん、つまり、これは本質論じゃなくて、世の中のさまざまに歪んだ人相手に物事をやって行く時には相手の”言語”を学ばねばならないなぁ、と思ったりしたの。それと似たことが子育てにも起きたりする。もっとも、こっちは自分が歪めた子の話だったりして。いろいろ思い返してみると、わたしもまちがいが多かった。
立派に育ってくれた娘に感謝してるの。もう、電話で話すたびに本心から「ありがとう」って言っちゃいますね。やっぱり、まとまらなかった! My

[9] まとまりがなくって 00/05/14(日) 07:00 いるか
まとまらないまんま、だらだら書いてごめんね。
でね、人間ってやさしさを受け取らないと、他人にやさしく出来ないのね。強迫観念のやさしさってのはやさしさではなくって、逃げなのね。だから、頭でどんなに理解しても、他人のやさしさを受け入れられないと、どしてもやさしくできないんだと思うんだ。この辺が大きな鍵になるみたいな気がしているんだ。なんか感動とかそんなものが必要なんじゃないかなぁ?

[8] そうそう 00/05/14(日) 06:38 いるか
リアル氏も被虐待児が二通りに別れる話をしてるでしょ。僕もそれは確認しているのよ。
で、彼は違っていく原因についてはあまり言及していないでしょ。多分まだ誰も解っていないと思うのね。虐待されたのに思いやりがどうして出てくるのか?ってところだと思うの。でね、僕も妻を見てると精神的病(多分うつ)って他人のやさしさとか思いやりを
素直に受け入れる事が出来れば簡単に治るものみたいな気がしてきたのね。言葉では簡単だけど、これってもっと動物的なというか本能的なものじゃないかなぁ?とか思うのね。ある動物でも子供が母親以外からは絶対乳を飲まないってのもあるのね。結局母親がいなくなっちゃうと、餓死しちゃうわけ。なんか、そんなのに似ている所があって、母親以外からは頑なにやさしさを受け入れられない、いや頭では解っているのよ、でも駄目みたい。確信ではないけどなんかそんな感じがするのよ。

[7] 僕について 00/05/14(日) 06:27 いるか
僕はね、セラピストでもないしカウンセラーでもないし勿論精神科医でもない
ただの物理屋なんだけどね。物理の世界では原爆が作られてからアインシュタインを始め沢山の物理屋が人間に関心を持ち始めているのね。僕もその一人かな?
だから僕自身も虐待の経験はないし(母親の厳しいしつけはちょこっとしんどかったけど。)うつ病も関係ないんだけど。若い頃から神経の情報伝達とか大脳の話とか勿論分子言語のホルモンの話とか行動心理学とか、そう動物の生態とか独学だけど、一杯調べてきたのよ。で15年ほど前に今の妻にあって、初めて精神的病に関心を持つようになって、関係書籍を一杯読んで、そしたらいろんなものが、つながり初めて今の結論が出てきたわけね。若い時からの一番の疑問は他の動物は同種同志では殺し合わないのに、なんで人間だけが、人間を殺すんだろう?ってところだったんだ。
いや、なんの話する予定だったか忘れちゃった(;^_^A

[6] しつけについて 00/05/14(日) 03:10 My
自分の掲示版に自分で書いてばっかりいるのって、ヘンなもんだけど、ここはまだ
誰もこないからいいヤ。いるかさん、少し”しつけ”の定義について確認しておきたいのですけどね、生まれたばかりの時から”あたたかいまなざしとスキン・シップをたっぷり与えれば・・・・”というのはよくわかります。抱き癖がつく、なんて発想も非常に良くない。(わたしも無知だったからやってしまったけど)
ただね、私の世代というか、こっちではヒッピー世代になっちゃうのだけど、ヒッピー風子育てって、一応そういう感じなわけ。しかし、おもしろいのは、自分が親に虐待されてきた人ほどそういう方向に行った、という感じもあるのね。だから、
どこかで何かがズレた、というか、一貫性を持ち得なかった部分があるのかもしれないけど、彼らの子育ての弊害が目につく。すでに毒された社会でほどほどに適応して生きていくワザを身につけることも必要だと思うのだけど、それを恐怖感によってじゃなく、他人へのおもいやりとか、自分を大切にする、という発想から教えていかなきゃ、困るのじゃないかなと思ったりする。
もう、少し考えてみます。My

[5] お昼ごはんを食べながら・・・・ 00/05/13(土) 23:59 My
昼間っから仕事もしないでコンピューターいじりばっかりしている私。あ、でも今日は土曜日ですね。フリーランスは週末も関係ないからネ。つれあいはアンティークの店に行ったし、犬の散歩もしたし、例年なら午前中は畑仕事になるのだけど、
今年はサバースペースを耕しちゃったりして・・・。しかし、これも仕事のうちよね。こんな”僻地”に住んで、日本の家族か友達に電話でもしないことには、何ヶ月も日本語を話さないという環境なのですよ。それで言葉の技術者たる翻訳をやっていこうというのだから、キツイ。あ、翻訳力って80%日本語のセンスの問題なんですよ。そのうち裏話も教えてあげる。ところで、いるかさんのHPの翻訳は、
やっぱり母国語が英語の人でないと難しいと思うよ。日本にいる”英語人”翻訳者のMLもたくさんあるみたいだから、その辺を耕すのも一案。こういうところは日本語で投稿してもいいのよ。だって、みんな日本語が読めなきゃ食っていけない人たちなんだもの。
だらだらと、本題を避けた話ばかりしてますねぇ。
少し考えてみたら、例のゾッとする話は大事なテーマだから、HPのどこかにまとめて書こうかな、と思い始めたの。だから、しばしお待ちを。
気をもたせちゃうけど、ま、たいしたことじゃないから。
さわりだけ言うと、こんなに”明るく健康そうな”わたしが実は中学生のときからうつ病もちだった!だから、しつこく追求したのですよ。ごはん食べ終わっちゃったから、また仕事してきます。ではまた、My

4] ひとりぼっちの常連 00/05/13(土) 22:43 いるか
いやぁ、こういう話が出きるところを待っていたもんだから、うれしくて、一日何回も来ちゃうよ。犬の散歩から帰ってくるのが楽しみ〜〜♪
英語の掲示板ってのも、いいねぇ。短い会話が沢山あれば英語の勉強になりそうだし. でも駄目だったの?

[3] 常連さま 00/05/13(土) 22:15 My
ひとりしかいないから、誰のことかわかりますネ。
そちらの掲示版4にたくさん本の感想を書いていただいて、感謝感激。
うつ病が人類を滅ぼすって、わたしも思っています。それについて、ぞっとするような体験談を話してみたい。聞きたい?今、犬の散歩に行ってくるから、またあとで・・…My

[2] 僕もそう思ってたところ 00/05/13(土) 21:57 いるか
カセイ人でもよかったんだけど・・・こっちにこれからは書きこみます〜〜
でも、何故だろう?ちょっとだけBBSってとこクリックしたけど真っ白だった??????急に入れた(^^)

[1] いらしゃいませ! Welcome! 00/05/11(木) 20:28 My
この箱がぎっしり埋まるくらい、書いていってくださいね。管理人



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