JBBS 15 Oct.2000

 

[1118] わたしの祖母は 00/10/19(木) 22:58 My

もう30年以上も前に亡くなったけど「仏様」というあだながついていたくらい、いつもニコニコ、純真な人でした。
わたしが小学生のとき「おばあちゃんはどうしておじいちゃんと結婚したの?」と聞いたら(祖父はすでに他界してた)「百姓が嫌で嫌で、町の人なら誰でもいいと思ったんだよ。それがまちがいだった・・・」なんて言い出して「こ、こ、子ども相手に
こんなこと言っちゃって・・・」と心配しました(^^)
また、こんなことも言ったヨ。「駄菓子屋さんでは男の店員から買ってはいけないヨ。男の人はおしっこした後ツカンデ振って、その後手を洗わないからネ」!
これもわたしが10歳くらいのときだったはず。今考えるとスゴイ!というか
なんというくったくのない正直さだろう、と感嘆してしまう(^^)。

 

[1107] 理想・・・ 00/10/14(土) 17:10 れいこ

>自分の母親を見て「こんなに善良な人なのに、どうして75年余の人生を生きてきた間に親友と呼べる人ができなかったのだろう」とよく思う。
このことはいつも私、自然とフェミニズム的な視点で考えてしまいますね。
「女性の生き方」は選択肢も増え、昔とはずいぶん変わっているはずなんだけど、
結婚、子育てなどで女性どうしの関係が分断されてしまうのは
今も昔もあまり変わってないように思われるから。
おたがいの生き方、価値観を認め、理解しあえるような話の「場」がほしいのだけど
まぁ条件があわないし・・・第一そういう「場」を求める声も少ないしなぁ。
聞こえてくるのは「子どものいる(いない)人とは話があわない」という声ばかり。
なんでかな~?私は結婚してない友達にも時々電話したりして話すんだけど話が合わない、なんて思わないんだけどな。
相手に対する興味、関心があればこその関係なんだしねぇ・・・。
私の母親は「女は結婚したら友達づきあいなんてそうそうできなくなる」
(だから、友達といってもどうせその時だけのものだから適当につきあえばいい)
という考えの人で、これにはつくづく嫌な気持ちにさせられたものでした。
その結果が、結婚しても万年ケンカ、あげくは病気で十何年と寝こむ人生なんて^^;
一体女の人生ってなんなのダ?!
私自身は親友がずーっと心の支えになっている。友達は本当にたいせつ。
もちろん夫も支えになってる(おたがいに)んだけれど、それは多分、
#これまで常識といわれてきたことに「?」「変だぞ」っていう視点をもてる
#それぞれのペースであれこれ考えたり喋ったりすることを邪魔しない
・・・っていう関係だからかも。
自分の生活を楽しむ術を知っていて、お互いに気持ちの良い生き方をしようとしている、
個人と個人が一緒になにかをはじめると、もっと楽しくなったりする、
家族も友達もぜ~んぶ含めて、人間関係がそんなふうだといいのになぁ・・・!
ま、実際は楽しいことばかりじゃないけどね。まぁ、それが理想かな~。


[1106] そういわれると2 00/10/14(土) 12:12 いるか

僕もNETの友達っていうと女の人しかいない(;^^A
でもって妻が軽いやきもちを焼いている。
「いやぁNETはジェンダーフリーだから」って屁理屈言っている(;^^A
でも妻はNETの会話を全部見てるし、皆のこと大好きだから、それほどの
問題はない。

たしかに男の友達ってのは、必要でもない限り音信不通になっているよね。
魂がつながってるかどうかはわからないけど、ひさしぶりに合ったりすると
「やぁやぁ、どうだ、最近の調子は?」なんて会話で始まって、そんなに
違和感がないから、こまめに連絡する必要は感じないよね。
マイケルさんともお友達になりたいなぁ・・・・・・
でも英語が・・・・・・・・・(;^^A

http://www.m-net.ne.jp/~ooeda


[1105] ともだち 00/10/14(土) 10:13 My

うちのマイケルは「世の中にはイイ男が少ないから、友達をつくろうと思ったら女の人を相手にしなきゃならない」などとへ理屈を言っております。まぁでも、これは
ある程度ホントかもネ。
結婚する前に「親友に紹介しろ」とゴネて、高校時代からの友達に会ったのだけど、確かにとてもいい友人関係を保っている、と納得。でも、離れたところに住んでいるせいもあるけどこの十年くらいめったに会うことないみたい。ときどき「友達は大切にしなきゃダメじゃない」なんて説教すると「魂がつながっているからいいんだ」と、またまたへ理屈を言っているヨ(^^)。
本音を語るということが友達をつくる上で一番大切なことだから、確かに今NET
ではじめてこういうことをして精神の浄化をしている人って多いかもね。とても
いいことだと思うんだ。これで世界が変わるかもしれない!楽観的。
あ、そうだ、あまねの父さんは叔母さんが交通事故で亡くなってしまったのだって。人の命は儚いものだから毎日を充実させて生きなければ、と言ってました。
ホントですね。

http://www.skyfamily.com/qualitylife/index3.html


[1104] そういわれると 00/10/14(土) 09:04 いるか

僕なんか親友がいないほうかもしれない(;^^A
まぁコンピュータを教えてくれる友達はいるけど(^^V
結局NETで友達さがしてるよね(^^)
まぁ一杯NETの友達できたからいいか

そういえば、そうだよ、こんなに毎日お話する友達なんて
NET以外にはありえないよね

http://www.m-net.ne.jp/~ooeda


[1103] そうなの 00/10/14(土) 00:00 My

>これ、男はもっと難しいようですよ。

わたしがまだ20代の独身だったころ、先輩の女性が「いい男というのは親友を
持っている人だから、そこをよくチェックしなさい」なんて言われたことがある。
ところがそういう人はホントに少なかった!
精神的な自立と経済的、社会的な自立とは別のモノなのだということよね。
いわゆる社会進出に成功した女性たちの中にも、時々こういう男性の悪習
を引き継いじゃった人を見かける。どこかで共感能力を見失ってしまったのだろう
と思うのだけど。「今、たいへん」なお母さんたちに「わかる、わかる、よし、
今日はわたしが子守りしたげるからあなたたちは思いっきり遊んでらっしゃい!」
って言ってくれるような人が増えるといいね。そして、つい甘えて度が過ぎたら
「調子いいーー!今日はダメよ」って率直に言い合えるような横のつながりがあると
いい。健全な家族の絆って、こういうものだったはずなんだけど、多くの人が
こういう家族を持っていないわけだから、ますます友人が大切になってくる。
友情っていうのは損得抜きの個人と個人の関わり、だと思うのだけど、せんじつめるとすべての人間関係ーー夫婦も親子もこれが基本よね。これはわたしたちみんな
にとって大きな課題だと思う。こういう人間関係の概念自体が実はとても新しいものだったりする。わたしは自分の母親を見て「こんなに善良な人なのに、どうして75年余の人生を生きてきた間に親友と呼べる人ができなかったのだろう」とよく思う。結局、そういう発想をもたなかったせいじゃないか、芽があっても育てるということを考えなかったのじゃないか、と思うの。これも家族のためだけに生きてきたからなのかな。もっとも彼女の場合は子どもであるわたしたちが良い友人になったと思ってるけど。
と、まぁ偉そうに言ったけどわたしも友人の数はわずかデス(^^)。だから
ネットで友人づくりに励んでいます!!

http://www.skyfamily.com/qualitylife/index3.html


[1102] Re:子育てしてみたい気持ちはあるの。 00/10/13(金) 23:56 manna

>一人目って気を遣うのよね。
>本当に食べない子供でした。

ああ、わたしと同じですね。母は、「あんたは、1時間以上かけて飲ませたミルクをものの五分で吐き出す」なんて、行っていました。気を遣って育てられたからじゃないかな? お互いに初めましてでしょ? でも、赤ちゃんに、それを言われてもね(くすん)。

>manmaさんところと同じ。
>うちの母もずっと父のことを最優先してきたよ。
>母の手伝いをできたことはラッキーだったのかもしれないけれど
>父の機嫌を察知する仕事はしないほうが良かったなあと思う。
>小さいころから周りの空気を読むことだけに一生懸命で自分のことは他人事だったよ。

高校生が御前さまで、父の愚痴を聞いてるなんて不健康極まりない生活をしていました。母は、起きて待っていたらしいけど、場所と時間を共有してないから、守ってはもらえませんでした。色々な暴力と、虐待を受けてるから、
子どもや、配偶者という言葉や、同居という言葉に「反応」していますけど。
安心できる場所と人のなかで暮らすことは、憧れつづけています。


[1101] ユーモアも大事 00/10/13(金) 20:24 れいこ

>女が個人として自立した精神を持って、その個同士が
友情を培っていける能力が大事だと思うのよ。友達をつくるのなんて簡単なことのように思えるけど、自分の足で立っていない人にはなかなかできないことなのね

これ、男はもっと難しいようですよ。共通の話題(仕事、趣味)がないと関係つくるのものすごくしんどい。
女性のほうが可能性は「大」と私は信じてる。だってとりあえず「お喋り」好きでしょう?
なんでもない日々のおしゃべりって実は大切なんだよねぇ~、
ということに最近気がついた私なのでした。
あと異年令のお母さんのネットワークというのはすごく求められてるんだけど
これがまた色々問題を含んでいます。
子育てって、しんどかあったことつらかったことは余り思い出せないものじゃありません?
それがゆえ「今、たいへん」なお母さんに「そんなの今だけよ。たいへんな時期はあっという間に過ぎちゃうのよ」
って流されてしまうことも多いの。
もしくは「先生」になっちゃって、みんなでお勉強!みたいは雰囲気に・・(笑)
なんだかそれってマニュアル本と同じで「自立」とは対極のような。
うまく見守ってくれる、支えてくれる人はいないものかなぁ。
チベットの話、いいですねぇ!そういう話をしてくれる人がいたらいいのに!
情報過多でふりまわされてしまうママたちには「ユーモア」も大事かもね。


[1100] 子育てあれこれ 00/10/13(金) 13:34 くーかめ

一人目って気を遣うのよね。
本当に食べない子供でした。
でも、三男の食欲ったら!
太るんじゃないかと思うくらい。
長男にあめを渡すと「ぼくも」って泣くからね。(1歳半)
まあ、何でも食べさせてみるしいちいち離乳食を作っていられないもの。
保育所で「保育所では軟飯(柔らかいご飯)ですけど
おうちではもうごはんを食べさせているの?」と言われて
「あちゃあ」と思いました。(保育所はいいところなので
何を言われても平気)
だっておかゆよりもご飯のほうが好きなんだもん、三男。
長男はアレルギーが出てそりゃもう、気を遣いまくりだったから
この違いにビックリです。
味覚は長男のほうが断然いい(薄あじ好きで、辛いお菓子は食べられない)のは当たり前。
これも、仕方ないっすねえ。

それから、manmaさんところと同じ。
うちの母もずっと父のことを最優先してきたよ。
母の手伝いをできたことはラッキーだったのかもしれないけれど
父の機嫌を察知する仕事はしないほうが良かったなあと思う。
小さいころから周りの空気を読むことだけに一生懸命で
自分のことは他人事だったよ。
女の子はこうして男の機嫌を察知する訓練をさせられるんだね。

だから私が今うつ病なのは「私はここにいるよ」っていう叫びだと
思っている。


[1099] 離乳食 00/10/13(金) 07:51 My

娘の離乳食時代のことはなぜかあまり記憶がないなー。あんまり苦労しなかった
ような気もするけど。わたしのまわりには、母乳が出つづけるかぎり、3歳ちかくになっても離乳食と併用して飲ませている人がいますよ。わたし自身は残念ながら
三ヶ月めでピタっと止まってしまった。チベットではね、赤ちゃんが両手でつかめりるくらいの大きな茹で肉のかたまりを持たせておくんだって。すると歯のない赤ちゃんでもチュチュって肉汁を吸っているそうですよ。大きいからまちがって飲み込んで窒息する心配もないという話。
まぁ、わたしはこの辺のことはよくわからないけど、一日に何回、何10グラムの
あれとこれを食べさせなけりゃ病気になる、なんてものじゃないわけでしょ。
ぜんぜん食べてくれないと言ったところで、3日間もまったく何も口にいれなかったなんてことはないのだろうと思うのだけど。
でも若いお母さんたちが不安になる気持ちはよくわかります。わたしは幸運なことに、娘が3歳になるまで、年上の子育て経験のある親友が、親のわたしよりも親身になって娘のことを可愛がってくれたのね。ちょっとした病気なら赤ちゃん指圧でなおしてくれる、というとても頼りになる人だったの。こういう人がいなかったらとても不安だったと思う。だから、お母さんたち、それも年齢層の違う人たちを含ネットワークが大事だと思うのよね。たぶんそれも、偏差値母親のしのぎ合いになっちゃってやりにくい、なんて現実があるのだろうけど(^^)。
こういうところでも、女が個人として自立した精神を持って、その個同士が
友情を培っていける能力が大事だと思うのよ。友達をつくるのなんて簡単なことのように思えるけど、自分の足で立っていない人にはなかなかできないことなのね。

http://www.skyfamily.com/qualitylife/index3.html


[1098] 二十歳すぎたら、終わりなのね(TT) 00/10/12(木) 23:41 manna

わたしの母親もそう言う考えの人です。
二十年間、母親やってくれて、心の支えになれたらそう言っても良いけど、彼女は自分の夫だけに従い、夫中心の暮らし方、家族の秘密を維持させた二十年だったのになぁ。
それでも、世間一般常識?では、終わりなんですね。それに気づいてたら、たぶん、ニ十年経つまでに終わらせてやりたいって思ったこと、実行してただろうな。ただ、両親が「自殺は、最も重い罪」と刷り込んでいたから、生きぬくしかなかったんですけど。<プラスもあり、マイナスもありと思う共この頃。

 

 

 

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