四年に一度の市長選挙。
選挙権が無いからといって何もしなくていいのでしょうか。
新しい市長さんが生まれます。
私達の夢も一緒に届けましょう。


　ということで、選挙権の無い子ども達による模擬選挙を企画しています。
これまでは選挙という民主主義という大事な基本を学ぶ大事な機会を、
選挙権が無いと言うだけで子ども達にとっては無関係な出来事として過ごしてきました。
もしくは簡単な宣伝で「二十歳になったら投票に」というだけではなかったでしょうか。
　今回、四年に一度神戸市長選挙がやってきます。四年に一度です。
このめったに無いこの機会に子ども達に、
みんなで考えみんなで決めるということを実体験として理解してもらうというのはどうでしょうか。
そしてその声が市長さんへとしっかりと届けることにより、
神戸市民としてもっと身近に自分達が住んでいる
町として神戸を感じてもらえるのではないでしょうか。
　子どもの自由な夢を、自由な希望を、いっしょに形にしてみませんか？


企画内容
１．参加した子ども（非選挙権）の中から政策・夢を募集します。

２．それらを皆の前では発表します。

３．その中から好きな政策、実現して欲しい政策などを投票で選びます。

４．一位になった政策を子ども達自身の手で絵や作文、工作物により形にしま
す。

５．新しく決まった市長さんにこれらの政策を託します。

６．もし市長さんが実現可能ということであるなら実現してもらえるかもしれま
せん。


　折角の市長選挙です。子ども達も神戸について何かアクションしてみると言うの
はきっと神戸全体にとって明るい話題になるはずです。子どもがしているのに大
人が選挙に行かないわけは無いですよね。
　この後、市長さんから返事が来たりすれば、子ども達にとって政治というもの
は遠い存在ではないはずです。
みなさんだって市長さんや小泉首相から返事が来ればきっと今の政治のイメージと違った
イメージをもてるのではないですか？
　子どもに夢と現実社会を生きてる実感を。

投票方法
　集められた夢政策をホームページに公開します。
それらをもとにみんなで一番いい神戸の夢を選びます。
ホームページからの投票、ファックス、ハガキで行う予定です。
くわしいことが決まればホームページ上でお知らせいたします。