君に溺れたい タイトル『君に溺れたい』

+君に溺れたい+



『ピンポ―ンッ』

いつものように、アパートのベルが鳴った。


―― だ!!――

オレは急いで玄関へ行き、鍵をはずしてドアを開けた。


思った通り、そこには毎日見慣れた恋人の姿があった。



だが・・・・・・・

「やっほー、キルアv」


オレは、息を飲んだ。


がなんとミニスカートを履いているのだ。


だって女の子なんだから、それは当たり前だと思うのが普通なのだが・・・・・

なんてったって、 はいつもズボン(時々ロングスカートだったが)で来るんだから、
ついつい驚いてしまった。



しかも、かなり短い。


オレは少し顔を赤らめながら、いつものように を部屋に入れた。










はオレの隣にペタンと座り、一息ついていた。

オレはというと、まだ の足元から目が離れない。


――まじーな・・・・・オレって、こんなエロかったっけ・・・・・!?――


こんなことを考えながら、コーヒーを飲みつつそのあらわにされた白い足を見つめてしまう。



そんなレオリオみたく、スケベとか、大胆に言われるほどのエロじゃないはずなんだ、オレだって。


けど、やっぱ一応男なんだし・・・・・・


女の子の恥ずかしい部分に目が行って当然だよな。



・・・と、そんな風にもやもやと妄想を膨らませていたら、 の足の動きが激しくなって、
スカートから白いものが、ちらちらと、ギリギリのトコまで覗かせていた。


――うわっ、もうちょっとで見えそう・・・・!!やっべぇ!気づけよ、 ・・・・・///――


このまま、こいつが帰るまで 理性が保てるだろうか?


さすがに不安になってきた。





そんなオレの異変に気づいたのか、オレの視界に の顔がいきなり入ってきた。


「キルア?どうしたの?さっきからどこ見てるの??」

オレはドキィっ!!!として、心臓が飛び上がりそうになった。


けれど、何とか から視線をはずし、冷静に答えられた。


「別に?考え事してただけ。」

「あ、なーんだ。あんまりボーっとしてるものだから、つい気になっちゃったv それならいいんだ。」

「・・・ふーん」


何とか言い訳はつけた。



けど・・・・・


問題は、それどころじゃない。



の奴も分かってんのか?


フツー恋人同士の男と女が二人っきりで部屋に居て、しかも んな挑発的な格好なんかしてたら、
何が起こったって責めることなんか出来ないんだぜ?


それも承知なのか、ただの鈍感なのか・・・・・・。


オレはとにかく一人で焦っていた。







・・・すると、 がいきなり予想もつかなかったことを言い出した。





「・・・キルア、あのね・・・・・。」

「ん?何。」

「実は・・・・・あたしの両親ね・・・・・・」

「うん。」

「・・・・明後日の朝まで、帰って来ないんだ。」

「・・・・・えぇぇぇ!!???」

「だから、お母さんが『友達の家か、キルア君の家に泊まってきなさい』って。
それで・・・・・今日明日、泊めてもらえないかな・・・?」

「え・・・・(ドキドキ)」

「・・・・ダメ・・・?」

「ん、んなワケねーじゃん!!いいに決まってるさ。・・・だけど・・・・・
保証は出来ねーぞ?」

オレは、覚悟を決めて言った。


「・・・?何の??」

「その・・・・・何があっても。」

「・・・・・・!あ・・・・・・/////」

は照れて、下を向いてしまった。

――あーあ、やっぱ言わなきゃ良かったかなー・・・。 ・・・友達んちの方に行っちゃうかも。――

オレは少し後悔しながら、頭に手を当ててため息をついた。



すると、 はこう言ってくれた・・・・・。



「・・・・・別に、いい・・・よ。あたし・・・・・・キルアになら・・・何されても・・・・・・///」

おそらく、思い切り勇気を出して発した言葉なのだろう。

はもじもじしながらベッドに寄りかかった。


スカートも、相変わらず見えそうになっている。



これはもう誘ってるとしか思えず、オレの理性がとうとう暴れ出した。

そしてもう我慢出来なくなり、 の髪を淫らに撫でて強引にキスをした。



「・・・ 、ごめん。オレもう・・・・我慢できねーよ・・・・!!!」

オレは耳元でこう囁いた。

は黙ってにこっと笑って、オレに身を委ねた。









「んっ・・・・・・・あ、はぁっ・・・・・・!!」

が可愛い声を出す。

いつも大人しいクセに、エッチの時はこーゆー声出すんだー。


オレはますます興奮して、深く舌を絡ませた。



そして、いよいよオレを興奮させた元締めのスカートへと、手を伸ばした。



「あっ・・・・!ひぁっ・・・・・やんっ・・・・・・くすぐったいっ・・・・・・!!」

オレは の下着に手を入れて、ソコから撫で回した。

の体温が心地良い。


そして、ファスナーをはずしてベッドの下に放り投げ、更に に覆い被さった。


の息が熱い。


「っはぁ・・・・はぁ・・・・・っっんんっ〜・・・・・」

は顔を真っ赤にしてオレを真っ直ぐ見つめている。


「・・・どうした?まさかもう降参?」
オレはにやっと笑いながら訊ねる。

「ちがっ・・・・・!!んぅっ・・・・・・・・・・・・」

が言いかけたところで、今度は胸元へと手を移動させた。


まだまだ成長途中、って感じの柔らかい胸。


それでも、少しは大きくなってるみたいだな・・・・。


そう思いながら、 の胸の成長の”オテツダイ”をしてやる。


「やはぁっ・・・・・・も、もぅキルアぁっ・・・・・・・!くすぐったいったらぁっ・・・・ぁっっ」

オレは の、もうすっかり隆起したソノ突起を撫で繰り回す。



「あっ・・・・・もう・・・・・・・やぁぁっ!!!」

の下着から、快感の液体が出始めていた。


「ナニ?もう感じちゃったわけ〜? ー・・・・やっぱお前すっげ可愛い・・・・・」


オレはますます手つきをいやらしくして、 の快感のツボを引き出す。





そうして、熱い夜はクライマックスを迎えていった・・・・―――――




++++++++++

「・・・・・・ん・・・・・・・・?」

は目を覚ました。

見ると、ここは少し狭いベッドの中。


(・・・あれ・・・・・?家のベッドって、こんな感じだっけ・・・・・・??しかも、何であたし裸・・・?)

は完全にキルアの家だというコトを忘れていて、しばしボーーっと辺りを見回した。



しばらくすると、風呂場からキルアが出てきた。

「あ。目ェ覚ましたか♪」

それを見て、 はようやく昨日のコトを思い出した。


(ああーーーーっ!!!そうだ、あたしキルアんちに泊まってたんだ・・・・・!それで、
き、きのうのよる・・・・・・・・・・・〜〜〜//////)

は昨夜のコトまで思い出し、みるみる顔が真っ赤になった。



「なんだぁ〜?もしかして、昨日の夜のコト思い出しちゃったワケ? のエッチ〜〜v」
「う、うるさいなぁっ!!!そんなんじゃないもんっっ!!///」
「・・・・ま、どーでもいいけどさ。お前すっげー可愛かったよなーv 特に・・・・」
「やぁーーーーもーーーーーぅ!!!!い、言わないでそれ以上ーーーー!!!!!/////」
「はははっ、おっもしれーー♪」

キルアは恥ずかしがる をからかい、ケラケラ笑う。


は悔しそうな目でキルアを見つめ、そしてこっちに引き寄せて軽くキスをした。


「・・・!?お前からなんて・・・・・珍しーな・・・。」
「・・・・・だって、このまま負けっぱなしじゃ悔しいもんっ!///」
「どっちにしたって負けだけど〜〜♪」
「あ〜〜もう〜〜〜うるさいぃ!!」

いつの間にか、二人の顔には笑顔が溢れていた。




「さてと・・・☆  、飯でも食いに行くか!」
「え〜〜??いいよ別に、腰立たないし。どっかの誰かさんのせいで///」
「あははっ・・・・(汗)」
「それに、あたしの手料理、キルアに食べてもらいたいんだもんv だから、二人で食べよ・・?」
「・・・ああ、いいぜ!オレも の手料理食いて〜〜vvv」
「よっし決まりねっ!!そんじゃ〜楽しみにしててちょっvvvvv」
「もっちろんv」



                         や
・・・・・そして、この日の夜もまた が犯られたのは、言うまでもない話・・・・・・・・・。


<end.>

♪感想♪やぁ〜〜っはははは(壊)何コレ・・・・なんかキルアちがうっす・・・・(ズシ化!?)しかも、ドリ〜ム初展示が地下室なんてぇ・・・・・っ(泣)でも実際、ドリ〜ムは裏用のほうが書きやすいデッスvvv(とうとう本性がっ!!)あたし自身変態やし。(嘘ι)※ブラウザの「戻る」でお戻りくださいませ〜♪



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