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◆ アドバイス4 ◆
12月3日◆母親へのアドバイス
子供の本心は母親はいつも家にいてほしいと思っているのです。それに
対して今の母親のほとんどが仕事をして家にいないで、子供の心を不安
定にしているのです。まず、このことを自覚して下さい。
今の母親のほとんどが、社会に出て仕事をする方が家で家族のために家
事をするより価値があると思っているようですが、大きな間違いです。
むしろ、家で家族のために家事をする方が何倍も価値があるのです。
夫には、家に帰ればいつも得られるあなたのやさしさが必要なのです。
子供には、家に帰ればいつも得られるあなたのやさしさが必要なのです。
母親の不在から来る子供の心の不安とストレスが、いじめの原因の1つ
になっているのです。
したがって、仕事をしている母親が家事に専念していつも家にいれば、
確実に今よりいじめが少なくなると思います。
現在、夫の収入だけで生活できない家庭、夫がリストラにあっている家
庭では、母親も働かなければなりませんが、心では(夫の収入だけで生
活できるようになったら、いつでも家事に専念し、夫や子供のために
尽くさせていただこう)という気持ちを持って下さい。
個人商店をしていてどうしても家事に専念できない人は、できるだけ
子供といっしょに過ごす時間を作って下さい。
そうすると不思議なもので、夫の給料が上がったり、夫の仕事が見つか
るものです。
母親というのは、家族の癒(いや)しのオアシスなのです。
母親であるあなたのやさしさと笑顔が、夫や子供の心を癒し安定させ、
明日への活力を与えるのです。
全国のお母さん、がんばって下さい!
12月13日◆両親への提案
不登校性、家庭内暴力をするお子さんをお持ちのお父さん、お母さんにお聞
きします。
あなたが子供の頃、あなたの両親とのふれあいはどうでしたか?
問題なく明るく笑顔あふれるふれあいをしていましたか?
たぶん、うまくいってなかったと思います。感謝の心を持って接していなか
ったり、口を利かなかったり、反発したり、暴力を振るっていたりしてい
たと思います。
自分が本来のあるべきふれあいをしてこないと、今度は自分の子供とのふ
れあいもうまくいかなくなるのです。話を聞いてみるとそういう家庭が多
いのです。自分のことは棚に上げて、自分の子供だけよくしようと思って
も問題は解決しません。
自分が子供だった頃を思い出し思い当たることがある人は、まず自分の親
に謝りましょう。
「今まで感謝の心を持ってふれあえなくてごめんなさい」
「反発ばかりしてごめんなさい」
「あまり口をきかないでいてごめんなさい」
「暴力を振るってごめんなさい」
「親が子供の面倒をみるのは当たり前だと思っていてごめんなさい」
「お父さんを無視していてごめんなさい」
「お父さんをばい菌扱いしていてごめんなさい」
「親を見下していてごめんなさい」
どうしても面と向かって謝るのが恥ずかしくてできない人は、寝る時に正
座して目をつぶり、両親の顔を思い浮かべて謝りましょう。
すでに亡くなっておられる人は、仏壇の位牌に向かって謝りましょう。
またはお墓参りして墓前で謝りましょう。
そうすると、不思議と親子の関係がいい方向に向かうものです。
そういう話をよく聞きます。やらないよりは確実に好転してくるはずです。
あなたとあなたのお子さんの幸せのために、すぐにも実行して下さい。
お父さん、お母さん、がんばってください!
12月27日◆母親は子供の前では父親の悪口を言わないようにしよう。
父親と子供の関係がうまくいかない原因は母親にある場合が多いのです。
すなわち、母親が子供の前で父親の悪口を平気で言っているからです。
「お父さんはだらしない」
「お父さんは安月給」
「お父さんのような人になってはダメ」
「お父さんは家庭サービスをしてくれない」
「お父さんはいつも帰りが遅い」
たとえ、それが事実だとしても子供の前では決して言ってはいけません。逆に
お父さんのいい面を話して下さい。
「お父さんは私たちのために一生懸命働いてくれているのよ」
「お父さんは一家の中心で偉い人なの」
「お父さんはいろいろ相談にのってくれる頼もしい人なのよ」
「お父さんがいるから私たちは家に住めるし、ごはんも食べられるのよ」
「お父さんを大事にしましょうね」
「お父さんを尊敬しましょうね」
父親の悪口を言うことが、家庭を不幸にしていることに気づいて下さい。
お母さんは、家庭の親子関係を円満にしていく責任があるのです。
お母さんの父親の悪口を言わない接し方で、確実に父親と子供の関係がしない時
より確実によくなってきます。
勿論、お父さんも子供の前では決して母親の悪口を言わないようにして下さい。
夫婦げんかも子供の前では決してしないで下さい。けんかしている姿を見ると
子供の心は傷つきます。絶対にしないで下さい。
お父さんもお母さんも相手のいいところを子供に話せば、その家庭はしない時よ
り確実にしあわせになります。そうすることにより、夫婦関係も確実によくなり
ます。
お父さん、お母さん、がんばって下さい。
情報を利用する際は、利用する皆さんの自己責任において行ってください。
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