それぞれのベクトル

なんだかいろいろ思うところがあったので、こういうことを書いてみたくなりました。

まとまりがないけど今の私の気持ちです。

 

ネットの世界だろうが、リアルの世界だろうが、世の中にはたくさんの人がいる。
改めて言うことじゃないかもしれないが、ホントにたくさん人がいる。


色々な人がその数だけの人生を過ごす。
極当たり前な話。


そして、喜ぶべきか悲しむべきか。

そんな人々にどんな形であれ、自分の存在を知られている。

「そんなことはない」と思う人もいるだろうが、なんらかの行動をしている人は自分の存在を知られていると思っていてもいいだろう、なんて思う。


自分なりのこだわりやプライドで生きてきた人々が1箇所に集まればそれはもちろんなんか起こるはず。

いや起こらないわけがない。


自分の生き方や人生観等共感できる人と仲良くなるのも。

合わない人と仲良くできね〜よっ!と思うのも。

そういった価値観が合わない人が自分と共通なら悪口を一緒に言うこともあるだろう。

それを聞いてしまい、嫌な気持ちになることもあるだろう。

これらどちらでも思い当たる節があるのもきっと当たり前だと思われる。


さて。


当たり前だからって全てを片付けるのはちと情けない。
私だってそれなりに生きてきた訳だから、とりあえず何をするにしても話を理解できなきゃお話にならない。

そう思い、足りない頭をぐるぐる回して考えた。
こういう風に理解してみた。合ってるか分からないけどさ(苦笑)



人それぞれ。
生きていくペースが違う。
感じ方が違う。
求めるものが違う。
目の高さが違う。


山に登ろうとしている人が
草原の散歩を楽しんでいる最中の人に「山登りいくぞ!」と言ってもこないだろうし。
逆に山登りしようと用意している人に草原の散歩に強引に誘ってもこないだろうし。

でもなんで山登りに来ないのか?

どうして草原の散歩に来ないのか?

理由を聞かないで怒るのはどうだろう?

 

 

 

何かが言いたくても、まず相手を理解しようとする気持ち

そして自分の気持ちが自分の思っている通りに伝えられる努力

それだけはいつも忘れないようにいたい。



「自分達だけ楽しい世界」から一歩踏み出したいと思う今日この頃。

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