サーモスタット交換
(2001−9−1) |
水温計 つけてから ずっと水温高いのが気になっていた。
情報によると 同じS13のラジエーターをつけた人の 86の水温は。。。。
暖機後のアイドリングで82度
走行中も82〜84度
それに対し、モッシュのは
暖機後のアイドリングで89度
走行中も89〜92度
ちょっと 高い。。。(^-^; これはおかしい。水温計の指示が不安定になる原因としては、
1、サーモスタットの不良 |
2、ファンカップリングの不良 |
3、水温計ーの不良 |
4、ほんとにヒートしている(爆) |
そこで 1つずつ 原因をつぶしていくために まずはサーモの交換から試みた。
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86仲間から売ってもらった 純正サーモ & パッキン。 |
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新品のサーモスタット、開閉温度は84℃です。 |
エンジンルームをあけ、まず 作業に邪魔になる
エアクリをとりはずす。写真中の 黄色い丸で
囲んだ場所に サーモが入っている。
エンジンを十分冷やしてから ラジエーターの冷却水を
抜いておく。じゃないと 漏れまくりだからね♪ |
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これ 写真暗いけど、外したところ。
パッキンがぼろぼろになって 付着している。
もう10年以上外してないから 仕方ないね(^-^; |
外した反対側、こちらにも 茶色のパッキンが
びっしりついている。この作業の一番大変なところは
この 古いパッキンを完全に除去するところっす。 |
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ちなみにむかって 右が はずしたサーモ。
左が 新品サーモ。完全に変色しとる(笑) |
あとは このように カッターの刃を使って
とりあえず 地道にはがす。
とても 腰が痛くなる作業。・゚゚・(>_<)・゚゚・。
特にボルトの根元の部分がなかなか 取れない!
だけど ここで妥協をすると、取り付けた時
冷却水が 漏れまくって また最初からの
作業になるそうな。。。ゴシゴシゴシ・・・ |
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きれいにパッキン 剥がれたかな? |
後は もとのとおり 新しいパッキン、サーモを組んでいく。
------- ここで1つ 大事なこと! -------
サーモには エア抜き用のポッチがついているので
それを上に向けて取りつけるようにしないと
いけないらしいので 注意ですぞ♪
冷却水をいれて エンジンかける、で 暖めつつ
エア抜き(写真矢印のように) アッパーホースを
プニプニつまむと ぽこぽこ出てきます。(笑)
ある程度出なくなったら キャップを閉めて終わり! |
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あとは たまに 冷却水が減っていないか チェック。サーモ取りつけ部の増し締めをしましょう♪
そして 交換後の成果は・・・・
暖機後のアイドリングで89度
走行中も89〜94度
・・・・ あれ?(^^;
MAXが 高くなってるよ?
サーモが原因ではなかったようです。でも まあ 新品に交換できたので 良しとしましょう!
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